So Brilliant! という言葉について

 

So....He is Brilliant.

海外ドラマ「Bones」でのひと言です。
ここでおもしろいのは主人公であるボーンズ(テンペランス=ブレナン博士)が
「一番賢いのは(一番Brilliantなのは)自分」という確固たる自信を持っていて、
通常だったら「彼は素晴らしいわよ!」と感嘆詞付きで訳されそうなものなのですが、彼女にかかってしまうと、「んまぁ・・・・彼は(まぁ)賢い(ほうよね)」という、「自分に比べると層でもないけれど」という前提つきで「まぁ、賢い方なんじゃない?」というような訳になってしまうところ。

実際にこの場面でのテンペランスは唇を結んでうんうんうんと軽くうなずくような感じで「So....He is Brilliant.」と言っています。

一方で彼女は骨を調べている最中、ザック(助手)が思わぬ発見を
し、それによって自分が犯人の殺害方法を思いついたりした場合などは、思わず興奮して「yeah! You are Brilliant!」と笑顔ほとばしる顔で言い、これに対する訳は「素晴らしいわ!アディ!」や「その通りよ!そうよ、アディ!」など、本来私たちが考えているようなイメージの「Brilliant」の訳に落ち着きます。

「まぁ賢い方よね」というようなことを言いたいのであれば、「Brilliant」を使わずに「Smart」などを使えば・・・と思ってしまったりするのですが、あれはあくまで「テンペランス目線」から見た「まぁ、賢い方」であって、世の中の人からすると「So Brilliant」な訳です。


あえて「Brilliant」という言葉を残すことによって、テ
ンペランスの気質というか、性格がよくわかる台詞になっていると思います。

 

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